社会福祉法人友愛学園様(東京都青梅市)

今回は東京都青梅市にある社会福祉法人友愛学園青梅福祉作業所様でお話を伺ってきました。

(聞き手)自動ドアを導入することになったきっかけを教えてください。

(お客様)「建物の入口は、人が出入りする重要なところです。どんな方にも対応できるユニバーサルなデザインということで、自動ドアを導入することになりました。」

社会福祉法人友愛学園青梅福祉作業所様内観

(聞き手)自動ドアを設置するにあたり、スイッチなどの機能面で配慮したことはありますか?

(お客様)「感知器は内外センサー式の仕様でお願いしました。タッチ板を押して開けるタイプですと、知的障がいの方は『押さないと開かない』ということを理解できずドアに衝突してしまう危険性があります。また、身体の不自由な方にとっても手を伸ばしてタッチ板を押すことが困難な場合があります。今回のセンサ式でしたらドアの前に立つだけで自動的に開くので、どんな方でも安心してご利用いただけます。」

社会福祉法人友愛学園青梅福祉作業所様外観

(聞き手)実際に自動ドアをご利用いただき、どういった点にメリットを感じますか?

(お客様)「人の出入りがスムーズになりました。当福祉作業所には約70名の方が就労されており、ほぼ同じ時間帯に退勤されます。一度にたくさんの人が通るので実質開きっぱなしのような状態になりますが、途中で閉まってくることもなく非常にスムーズに出ることができます。おかげさまで、現在までに自動ドアに関する事故は1件も起きていません。60人以上が15分以内に建物から安全に出ていけるので、毎日助かっています。」

(聞き手)当社の保守契約にもご加入されていますが、サービスへの満足度はいかがですか?

(お客様)「この建物が竣工してから6年目になります。普通であれば自動ドアに不具合が出てくる頃ですが、保守契約に加入し年2回の定期点検をしていただいているのでそういった心配がありません。」

(聞き手)日頃の自動ドアのお手入れは、どんなことをされていますか?

(お客様)「ガイドレールの溝の部分を掃除したり、ドアのガラスを拭いたりしています。」

社会福祉法人友愛学園青梅福祉作業所様自動ドア

(聞き手)最後に、当社の自動ドアについて何かご要望はありますか。

(お客様)「自動ドアの戸袋の壁に手をつきながら話をする方達もいるので、そんな時にドアが開くと手がぶつかってしまうのではないかと心配になることがあります。安全対策はありますか?」

(当社からの提案)その場合は『自動ドア防護柵』をオプションで設置することができます。床から90cmくらいの高さの柵で、設置することで自動ドアの内側にいる人が自動ドアにぶつからない安全対策ができます。

自動ドア防護柵「セーフティーガード」(製品情報がご覧いただけます)

(取材担当より)

社会福祉法人友愛学園青梅福祉作業所様は自然豊かな東京都青梅市にある様々なハンディキャップをお持ちの方が働く障害者通所施設です。元々は東京都の運営で、平成19年から友愛学園様が委譲という形で運営しています。

施設正面入口に設置されている当社の自動ドアは多くの通所者の方々を安全で快適に通行できるように日々活躍しています。

当社はこれからも「手でドアを開閉することにデメリットを感じている全ての人々の悩みを解決すること」を使命に自動ドアサービスを提供して参ります。これからも当社自動ドア保守契約サービスのご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

社会福祉法人友愛学園青梅福祉作業所様

社会福祉法人友愛学園様ホームページ http://yuaigakuen.or.jp/index.html

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